2025年05月22日 いつかいち(分園)からの園便り
青空がどこまでもつづき、新緑の爽やかさを感じる5月も下旬を迎えました。太陽の光も強まり、初夏の訪れを感じます。子どもたちも戸外に出ると、太陽の眩しさに目を細めながら晴れ渡る空を見上げ、笑顔いっぱい!草花や虫・鳥たちの様子にも興味を惹かれ、観察に夢中になっています。季節を感じ、春を満喫しながら過ごしている様子をお伝えしていきます。
暖かな陽気の下、全員で公園に行きました。1歳児も片道20分ほどの道のりを頑張って歩きました。公園で水分補給をすると、元気も回復。小鳥のさえずりを聞いたり、燕や蝶々が舞う姿や飛行機・電車を眺めたりと様々なものに目を奪われていました。
草の上に座って、草の感触を感じたり、花に触れるなど自然を身近に感じながら、のんびりと気持ちのいい時間を過ごす姿も見られました。砂遊びも子どもたちの大好きな遊びの1つ。その場から離れないほど夢中になって、砂をバケツの中に集めたり、スコップからサラサラと砂を落としたり、お絵描きをしたり、思い思いに遊んでいました。
鉄棒好きな2歳児は、公園に着くなり鉄棒にレッツゴー!身体を前後に揺らしながらぶら下がることも出来るようになって、得意そうな表情がを浮かべていました。また、風を感じながらブランコに乗るのも気分の良いもの。1人で漕げるようになった子どもも増えてきて、自分で乗れる喜びを味わうように楽しんでいました。
「♪夏も近づく八十八夜」とは、立春から数えて88日目(今年は5月1日)を差し、春から初夏への移り変わりを意味します。この日は茶摘みや種まきの目安とされる縁起の良い日とされているので、0、1歳児が新茶の葉を使ってクッキング(クッキーづくり)をしました。まずは茶葉に触れたり、香りを嗅いで五感で新茶を感じました。次にビニールパックに材料(卵・ホットケーキミックス粉・マーガリンなど)を入れ、何度も何度もこねて生地づくり。0歳児も感触の変化を楽しむかのように、生地をもみもみしていました。
ある程度、生地ができたら次は抹茶パウダーを入れます。だんだんと慣れた手つきで押したり揉んだりしていくと、生地が緑色に変化!不思議そうな表情で見ながらも、一生懸命こね続けていました。満遍なく緑色に変わったところでクッキー生地が完成。調理スタッフに手渡し、おやつの時間を待ちます。
2歳児にもお茶の葉を紹介した後は、待ちに待ったおやつの時間。目の前に配られた緑のクッキーを手に取ると、じっと見つめて茶葉が入っているのを確かめる子どもたち。焼く前の生地を目にして「大きくなったんだ(膨らんだ)」と驚く姿もありました。今後も旬の食材を使って、季節を感じられるようなクッキングにしていきたいと思います。
今年もカゴメさんからトマトの苗を提供していただいたので、2歳児が苗植えをしました。みんなで集めた枯葉を混ぜてつくった腐葉土をスコップで何度も何度もプランターに入れて植え替え準備をします。子どもたちが腐葉土でいっぱいにしたプランターにトマトの苗を植えて、無事に完了!
苗の植え替えをした後は、しゃがみこんで、じっくりと観察する姿がありました。大きく生長するためには水やりが大切。毎日、当番を決めて水やりをすることになり「おおきくなぁれ」と口にしながら水やりをしているので、今後も生長の様子をお伝えしていきますね。
気候も良くなり、自然に触れながら過ごす機会も増えてきました。その季節にしかできないこと、旬なことなどに触れていき、子どもたちが様々なものに目を向ける中で興味・関心を抱き、その想いを育んでいけるように過ごしていきたいと思います。
青空がどこまでもつづき、新緑の爽やかさを感じる5月も下旬を迎えました。太陽の光も強まり、初夏の訪れを感じます。子どもたちも戸外に出ると、太陽の眩しさに目を細めながら晴れ渡る空を見上げ、笑顔いっぱい!草花や虫・鳥たちの様子にも興味を惹かれ、観察に夢中になっています。季節を感じ、春を満喫しながら過ごしている様子をお伝えしていきます。
暖かな陽気の下、全員で公園に行きました。1歳児も片道20分ほどの道のりを頑張って歩きました。公園で水分補給をすると、元気も回復。小鳥のさえずりを聞いたり、燕や蝶々が舞う姿や飛行機・電車を眺めたりと様々なものに目を奪われていました。
草の上に座って、草の感触を感じたり、花に触れるなど自然を身近に感じながら、のんびりと気持ちのいい時間を過ごす姿も見られました。砂遊びも子どもたちの大好きな遊びの1つ。その場から離れないほど夢中になって、砂をバケツの中に集めたり、スコップからサラサラと砂を落としたり、お絵描きをしたり、思い思いに遊んでいました。
鉄棒好きな2歳児は、公園に着くなり鉄棒にレッツゴー!身体を前後に揺らしながらぶら下がることも出来るようになって、得意そうな表情がを浮かべていました。また、風を感じながらブランコに乗るのも気分の良いもの。1人で漕げるようになった子どもも増えてきて、自分で乗れる喜びを味わうように楽しんでいました。
「♪夏も近づく八十八夜」とは、立春から数えて88日目(今年は5月1日)を差し、春から初夏への移り変わりを意味します。この日は茶摘みや種まきの目安とされる縁起の良い日とされているので、0、1歳児が新茶の葉を使ってクッキング(クッキーづくり)をしました。まずは茶葉に触れたり、香りを嗅いで五感で新茶を感じました。次にビニールパックに材料(卵・ホットケーキミックス粉・マーガリンなど)を入れ、何度も何度もこねて生地づくり。0歳児も感触の変化を楽しむかのように、生地をもみもみしていました。
ある程度、生地ができたら次は抹茶パウダーを入れます。だんだんと慣れた手つきで押したり揉んだりしていくと、生地が緑色に変化!不思議そうな表情で見ながらも、一生懸命こね続けていました。満遍なく緑色に変わったところでクッキー生地が完成。調理スタッフに手渡し、おやつの時間を待ちます。
2歳児にもお茶の葉を紹介した後は、待ちに待ったおやつの時間。目の前に配られた緑のクッキーを手に取ると、じっと見つめて茶葉が入っているのを確かめる子どもたち。焼く前の生地を目にして「大きくなったんだ(膨らんだ)」と驚く姿もありました。今後も旬の食材を使って、季節を感じられるようなクッキングにしていきたいと思います。
今年もカゴメさんからトマトの苗を提供していただいたので、2歳児が苗植えをしました。みんなで集めた枯葉を混ぜてつくった腐葉土をスコップで何度も何度もプランターに入れて植え替え準備をします。子どもたちが腐葉土でいっぱいにしたプランターにトマトの苗を植えて、無事に完了!
苗の植え替えをした後は、しゃがみこんで、じっくりと観察する姿がありました。大きく生長するためには水やりが大切。毎日、当番を決めて水やりをすることになり「おおきくなぁれ」と口にしながら水やりをしているので、今後も生長の様子をお伝えしていきますね。
気候も良くなり、自然に触れながら過ごす機会も増えてきました。その季節にしかできないこと、旬なことなどに触れていき、子どもたちが様々なものに目を向ける中で興味・関心を抱き、その想いを育んでいけるように過ごしていきたいと思います。