2025年06月25日 いつかいち(分園)からの園便り
梅雨の晴れ間がのぞくと、カエルやカタツムリなどを探したり、色とりどりの紫陽花を観察したりと、梅雨の時季ならではの『自然』を目や肌で感じて学んでいるようです。また、雨の日はプレイルームで思いっきり体を動かしたり、ウッドデッキでシャボン玉や外気浴をするなど、雨の日の活動を楽しんでいます。今回は、いろいろな行事があった6月の様子をお伝えします。
6月の4日~10日の1週間は、「歯と口の健康週間」でした。歯や口は、体の健康の入り口。いくつになっても健康な口腔状態を維持するためにも、歯のケアを行うことは大切と言えます。そこで、スケッチブックシアターや絵本「はみがきできた」を見ながら、歯みがきの仕方を学びました。また、製作したマイ歯ブラシを使い、歯みがきの練習をしたり、「はをみがきましょう」を歌ったりすることで、歯を綺麗にすることへの意識につなげていきました。
給食後の歯みがきでは、歌にならって、「♪じょうぶな歯になれ」「♪真っ白い歯になれ」と言いながら、食べ残しがないように磨き、保育者が仕上げ磨きをします。鏡を見て、歯がキレイになったことを確認。歯と口の健康の会で学んだことを日頃から伝え続け、口腔ケアの意識を育んでいきたいと思います。
グループホームひまわりさんより、じゃがいも掘りのお誘いを受け、園を代表して2歳児がお伺いしました。手袋をはめて準備万端。畑の前に立ち職員の方から話を聞くと、さっそく畝に向かいます。土からのぞいているじゃがいもを懸命に掘っていくと、次々と出てくるので、子どもたちの掘る手も進みます。
掘ったじゃがいもを1か所に集め、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にネットに入れたり、収穫の喜びを分かち合うなど交流を深めました。このような貴重な体験をさせていただいたことに感謝しています。今後も近隣の方々との交流を楽しみ、大切にしていきたいと思います。
6月10日の時の記念日には、みんなで時間について学びました。製作した時計を見ながら、時計について知ろう、時間の大切さについて考えてみよう、時計を見ながら生活してみようということを伝えていきました。「とけいのほん」の絵本を見たり、「とけいのうた」を歌ったり、自分の身体よりも大きな時計の針を動かして遊んだりして、時計への興味も少しずつ湧いているようでした。
その後、絵本や腕時計、置時計など、いろいろな時計に触れてみました。自分で時計の針を動かしたり、針の動きを見たり、腕時計を身につけていく中で、時計に親しみをもって楽しんでいました。片付けや活動の際にも壁掛け時計を見ながら、言葉がけをしています。これからも時計(時間)を見て行動できるように過ごしていきたいと思います。
今月のクッキングでは旬の「とうもろこし」が登場。とうもろこしのひげは、1粒1粒から1本ずつ伸びている雌しべで、ひげの数と粒の数が一致するとの話を真剣に聞く子どもたち。早速、とうもろこしの皮を剥いで粒を見ようとしたのですが、何重にも覆いつくされた皮を剥くのに一苦労。皮を剥き終えると、黄色の粒を数える子がいました。
おやつの時間に、とうもろこしをご飯に混ぜてラップにのせ、おにぎりづくりをしました。初めておにぎりを作る子もおり、力加減がわからず、ご飯がラップからはみ出るハプニングもありましたが、自分たちで握ったおにぎりの味は格別だったようで、あっという間に食べていました。今後もクッキングやトマトの栽培を通して、食べ物に感謝し、食を大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。
梅雨の晴れ間がのぞくと、カエルやカタツムリなどを探したり、色とりどりの紫陽花を観察したりと、梅雨の時季ならではの『自然』を目や肌で感じて学んでいるようです。また、雨の日はプレイルームで思いっきり体を動かしたり、ウッドデッキでシャボン玉や外気浴をするなど、雨の日の活動を楽しんでいます。今回は、いろいろな行事があった6月の様子をお伝えします。
6月の4日~10日の1週間は、「歯と口の健康週間」でした。歯や口は、体の健康の入り口。いくつになっても健康な口腔状態を維持するためにも、歯のケアを行うことは大切と言えます。そこで、スケッチブックシアターや絵本「はみがきできた」を見ながら、歯みがきの仕方を学びました。また、製作したマイ歯ブラシを使い、歯みがきの練習をしたり、「はをみがきましょう」を歌ったりすることで、歯を綺麗にすることへの意識につなげていきました。
給食後の歯みがきでは、歌にならって、「♪じょうぶな歯になれ」「♪真っ白い歯になれ」と言いながら、食べ残しがないように磨き、保育者が仕上げ磨きをします。鏡を見て、歯がキレイになったことを確認。歯と口の健康の会で学んだことを日頃から伝え続け、口腔ケアの意識を育んでいきたいと思います。
グループホームひまわりさんより、じゃがいも掘りのお誘いを受け、園を代表して2歳児がお伺いしました。手袋をはめて準備万端。畑の前に立ち職員の方から話を聞くと、さっそく畝に向かいます。土からのぞいているじゃがいもを懸命に掘っていくと、次々と出てくるので、子どもたちの掘る手も進みます。
掘ったじゃがいもを1か所に集め、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にネットに入れたり、収穫の喜びを分かち合うなど交流を深めました。このような貴重な体験をさせていただいたことに感謝しています。今後も近隣の方々との交流を楽しみ、大切にしていきたいと思います。
6月10日の時の記念日には、みんなで時間について学びました。製作した時計を見ながら、時計について知ろう、時間の大切さについて考えてみよう、時計を見ながら生活してみようということを伝えていきました。「とけいのほん」の絵本を見たり、「とけいのうた」を歌ったり、自分の身体よりも大きな時計の針を動かして遊んだりして、時計への興味も少しずつ湧いているようでした。
その後、絵本や腕時計、置時計など、いろいろな時計に触れてみました。自分で時計の針を動かしたり、針の動きを見たり、腕時計を身につけていく中で、時計に親しみをもって楽しんでいました。片付けや活動の際にも壁掛け時計を見ながら、言葉がけをしています。これからも時計(時間)を見て行動できるように過ごしていきたいと思います。
今月のクッキングでは旬の「とうもろこし」が登場。とうもろこしのひげは、1粒1粒から1本ずつ伸びている雌しべで、ひげの数と粒の数が一致するとの話を真剣に聞く子どもたち。早速、とうもろこしの皮を剥いで粒を見ようとしたのですが、何重にも覆いつくされた皮を剥くのに一苦労。皮を剥き終えると、黄色の粒を数える子がいました。
おやつの時間に、とうもろこしをご飯に混ぜてラップにのせ、おにぎりづくりをしました。初めておにぎりを作る子もおり、力加減がわからず、ご飯がラップからはみ出るハプニングもありましたが、自分たちで握ったおにぎりの味は格別だったようで、あっという間に食べていました。今後もクッキングやトマトの栽培を通して、食べ物に感謝し、食を大切にする気持ちを育んでいきたいと思います。